会場で配布された用紙
先日、13日船穂町公民館で国土交通省岡山河川事務所主催の「地域と共に明日の高梁川を考える会」が開かれました。
みなさん活発に意見を出されていました。「小田川を柳井原貯水池に付け替えると柳井原で治水問題が発生する。」「合流点を下流に移すことで下流の破堤など治水問題が発生しないか。」「治水というなら河川内の伐採をしたらどうか、高梁川のように木が生えている川はない。」「洪水時に柳井原貯水池に小田川放流するとあるが構造はどのようなものか。その祭の河川幅はどれぐらいか。」「諸権利関係の整理を」「説明会を柳井原でもってほしい」などなどでした。
岡山河川事務所は具体的なことは「まだこれから」とし意見がかみ合いませんでした。
ある方は「今日の朝の柳井原湖はもやが立ち心癒される風景だった。それが洪水時に小田川放流されると濁流が押し寄せる、そんな風景を想像すると不安だ」としみじみ言っていました。
それにしても、写真に写っているように、写真をとるな、録画するなとあります。どういう理由でそんな時代遅れのことをいうのか理解に苦しみます。
情報公開の時代です。国土交通省の感覚はこのようなものなのです。「お上」なのです。この感覚は「裸の王様」みたいなもので軽蔑の対象だということを早くわかってほしいものです。
自分たちは録画はするし、写真はとるや、身勝手なものでした。
もちろん、私は無視しました。
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