わが共産党市議団の大本芳子議員は12月議会で連続117回目の一般質問になったとあります。
国内の地方議員のなかでも連続117回というのは、そうはいないのではないでしょうか。
そこにはやはり住民に支えられた本人の大変な努力があったものと思います。心から敬意を表します。
さて、私は倉敷市議会のなかで、疑問に感じるのは「礼」についてです。
一般質問で登壇から降壇まで8回の「礼」があります。再質問、再々質問すると3X8=24回の「礼」があります。
「礼」でも会釈から深々の「礼」までいろいろあるのです。
議会のスピード感の確保の面から省「礼」してはどうでしょうか。議場が格式ばって「儀式」の場であってはなりません。
私は24回を5回ぐらいでいいのではと提案します。
近くの自治体の市長が議場のなかで「そんなに何回も私に「礼」をせんでもええ」と質問する議員に言ったとか。「私を批判しながら慇懃無礼なと感じたものなのか」
不必要なものは省きましょう。
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