田儀公夫の「はるかぜ日記」

末田 正彦議員の代表質問終わる。

         庁舎の北

今日から代表質問が始まりました。
わが市議団から末田正彦議員が立ちました。
市政全般にわたる堂々の４５分間の質問でした。
この質問を受け私たちが来週、一般質問を行います。

派遣法改正 今国会で。

             うめ

昨日、「今国会で労働者派遣法の抜本改正を求める集会」が衆院議員会館で開かれています。全労連の主催で議員、学者、労組、弁護士などが参加しています。
「仕事ができないとバットでなぐられる」「薬品工場でやけど、でも病院に行けとも言われなかった」「派遣先、派遣元から二重の解雇を受けた」「正社員になりたい」　まさに一刻も放置できない「派遣奴隷工場」です。
全労連は「初めて派遣法改正の展望開ける情勢が生まれている、幅広い共同で改正を実現しよう」とよびかけています。

私も一般質問で派遣問題を取り上げる予定にしています。

相談ごとと質問準備です。

                つばき

今日は代表者質問前の休会日です。
わが市議団は末田正彦市議が登壇します。
今日は休会日を使い３つの住民相談にあたりました。
いまは質問準備をしています。
調査ごとがたくさんあって時間が足りません。
さあ！　急がなくては。
         

平成２０年度予算案など提案される。

           美観地区

２月議会２日目です。
昨日、提案された１９年度一般会計補正予算など２２議案はすべて可決されました。
平成２０年度一般会計予算１４３０億円７８００余万円（昨年当初と比べて９，６％の減）など４４議案が提案されました。
古市市長は提案理由説明の中で、一期目の最期の市議会となったとして四年間の実績を協調し、引き続き、全力で取り組み、一歩一歩倉敷を前進させたいと述べました。
明後日から質問戦に入ります。
こうした実績も論戦の対象であり、市民の目線から検証されなければなりません。

議長に平井弘明氏。

        美観地区

今日、市議会が開会されました。
平成１９年度一般会計補正予算など２２議案が上程され、古市市長が提案説明をしました。
一般会計の補正額は２５億５５００万円で、総額１６６２億７５００万です。補正の特徴的なものは、くらしきシチィプラザ東ビル管理組合法人への貸し付け金６億８２００万円、原油高騰緊急対策事業として福祉作業所が購入する灯油、マスカット農家の節油機材設置費用への助成２００万円。また、小学校３８校へのＡＥＤの設置７００万円、借入金１８億円の繰り上げ償還などの予算となっています。明日が議決日です。

また、議会開会前、秋山正議長、市長選挙出馬のため議長辞職にともない議長選出の投票があり、青空市民クラブの平井弘明（２５票）　新風会の雨宮紘一（６票）　日本共産党市議団の大本芳子（５票）で平井弘明氏に決まりました。
尚、投票総数は４６票で有効票３６票、白票１０票でした。

明日から２月議会です。

　　　　　　　日の出

今日一日、支部の方たちと党活動しました。
時折、雪の舞う寒さではありましたが市民のみなさんのお話を聞くことができました。
頑張れば、前進できるこれが実感でした。
明日から議会が始まります。市民の願いを背に頑張ります。

志位委員長来岡、派遣質問に続き感動演説。

          訴える志位委員長
岡山武道館で志位委員長が２１００人の聴衆に熱く呼びかけました。貧困と格差の拡大、雇用、社会保障、農業,公共事業
道路特定財源、環境問題、イージス艦問題、財源問題、縦横無尽に語りました。
「ルールなき資本主義」のゆきづまりは深刻、自公政治に変わる新しい政治を浮き彫りにしました。
政治を変える力、日本共産党を大きくして下さいと迫真せまる感動の演説でした。
また、中林よし子元衆院議員の議席回復の訴え、東つよし、石村智子候補の清新はつらつの訴えでした。
一緒に参加した女性は涙をながしながら聞いていました。
帰りのバスの中、入党の呼びかけで、「私の友達と共に入党したい、申し込み用紙をもう一部下さい」いい顔がありました。
         

２月議会へ！ ２５日からです。

             落日

今日、午前中は高年齢者雇用への支援問題の陳情に参加しました。当局の検討を期待しています。
午後からは議員団会議でした。
２月議会への議案の検討、一般質問の項目についての確認です。
「さあ！行くか！」　今の心境です。

つぼみも堅い河津桜。

            倉敷川河畔の河津桜

伊豆半島南端の静岡県南伊豆町に春を告げる河津桜が咲き始めたとたよりが届きました。
濃いいピンクの河津桜、倉敷川河畔に名所作りに植生して２年が経っています。しかし、倉敷市は伊豆より寒いのか、つぼみもまだ堅いようです。

クラボウに地代はいらないでしょう。

              チボリ公園

今日の山陽新聞朝刊には倉敷チボリ、公園部分残すため支援も、古市市長、財政面も含め検討、と見出しが躍っています。
これを読む限り、「市長は方針変えたのか」あれほど「税金を投入しない」と繰り返し述べていたのに、誰もそう感じるのではないでしょうか。

さすが、末永総合政策局長、この記事を肯定するのでも、否定するのでもない「今後の倉敷チボリ公園事業に係る報道について」として報告をいれています。

それによると、「昨日の市長定例記者会見の報道で、一部に本市が財政面を含めた支援する旨の報道がありましたが、チボリ公園に関する会見の内容は次ぎのとうりでしたのでお知らせする」として①　市長の発言　②　記者との質疑応答のやり取りを載せています。

①　　市長の発言　略

②　　質疑応答
記者　　先般のＴＪ社の取締役会で、「あらたな公的支援を探るべき」という意見が出たと聞いているが、市としてやるつもりはあるのか？
市長　　チボリ・ジャパン社に対してあらたな税金の投入はしないというスタンスに変わりはない。

記者　　今後クラボウが開発の中で公園の部分を残すということになり、市に補助や支援を求めてくることも考えられるが支援は考えているのか？
市長　　いまのところ具体的なことは考えていないが、あらたなステージが展開されるということになった時点で、市議会、市民のみなさんと良く相談して、協力のあり方を考えていかなければと思っている。

記者　　あらたな支援は、金銭的なものも含めるのか？
市長　　それも含めるかどうかということも含めて、どういう協力の仕方があるかということは、真剣に考えていかなければならないと思っている。

新聞報道のとうりではありませんか。どこが違うのか、違わないのか、述べてほしいものです。