午前中は生活相談を受けました。
お昼からは家族に誘われて映画「母べえ」 (山田洋次監督、吉永小百合主演)の鑑賞に出かけました。
ちょうど、今日の赤旗日曜版にこの映画の原作者、野上照代
さんが紹介されています。
大戦前後の野上家の物語です。父、滋さんが治安維持法で投獄、母と姉妹2人のくらしを描いたものです。
戦争一色の中で市民のくらし、凜として生きる母(吉永小百合)と2人の子ども、本音で生きる脇役のおもしろさ、悲しさ、
映像がなつかしい昭和の風景、物語の展開に私はずっと涙がこぼれぱっなしでした。映像の訴える力に感動します。
「シッコ」「憲法の映画」そして「母べえ」、多くの方に見てほしい映画です。
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