13日、参院委で日本共産党の山下芳生議員は温室ガス削減問題を取り上げ、「産業界に規制を求めよ」とせまりました。
2006年度のCO2総排出量12億75百万トンのうち、工場など産業・公共部門が80%を占めていること、電力業界では90年では60万トンだったものが05年には2億5百万トンまで増やしています。
ここに、2007年10月のエコノミストがあります。
これには国内のCO2大口排出事業所(2003年度)が載って
います。100社の中に、倉敷市にある事業所が6社入っています。
1位 JFEスチール 製鉄 22,400千t
69位 瀬戸内共同火力 発電所 2,834 千t
78位 新日本石油 石油精製 2,430 千t
82位 ジャパンエナジー 石油精製 2,357 千t
91位 中国電力(玉島) 発電所 2,042 千t
96位 中国電力(水島) 発電所 1,905 千t
産業都市倉敷市がCO2大口排出都市であってはなりません。
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