衆院予算委員会での志位和夫委員長の質問、テレビで観ました。
50分間すべての時間を使って、派遣労働の問題を取り上げました。政治の今の中心課題、貧困と格差を打開する中心課題です。「正社員になりたい」ワーキングプアーから脱出したい叫びにもにた派遣労働者の声を取り上げながら、非人間的な雇用、派遣労働の実態、その本質にせまった質問は実に圧巻で感動的なものでありました。
志位委員長の調査と論理の展開の前に、答弁に立った総理、大臣もひたすら伏し目がちに見えました。
日本の未来を危うくする経団連の御手洗君も、胸に手を当て、自分が何をしているのか良く考えてほしいものです。
もう少し働くものの立場に立った品格のある経営者はいないものですかねえ。
いつもがんばっていますね。
これからもがんばってくださいね。
投稿情報: KJ | 2008/02/09 16:38