チボリ公園
今日の山陽新聞朝刊には倉敷チボリ、公園部分残すため支援も、古市市長、財政面も含め検討、と見出しが躍っています。
これを読む限り、「市長は方針変えたのか」あれほど「税金を投入しない」と繰り返し述べていたのに、誰もそう感じるのではないでしょうか。
さすが、末永総合政策局長、この記事を肯定するのでも、否定するのでもない「今後の倉敷チボリ公園事業に係る報道について」として報告をいれています。
それによると、「昨日の市長定例記者会見の報道で、一部に本市が財政面を含めた支援する旨の報道がありましたが、チボリ公園に関する会見の内容は次ぎのとうりでしたのでお知らせする」として① 市長の発言 ② 記者との質疑応答のやり取りを載せています。
① 市長の発言 略
② 質疑応答
記者 先般のTJ社の取締役会で、「あらたな公的支援を探るべき」という意見が出たと聞いているが、市としてやるつもりはあるのか?
市長 チボリ・ジャパン社に対してあらたな税金の投入はしないというスタンスに変わりはない。
記者 今後クラボウが開発の中で公園の部分を残すということになり、市に補助や支援を求めてくることも考えられるが支援は考えているのか?
市長 いまのところ具体的なことは考えていないが、あらたなステージが展開されるということになった時点で、市議会、市民のみなさんと良く相談して、協力のあり方を考えていかなければと思っている。
記者 あらたな支援は、金銭的なものも含めるのか?
市長 それも含めるかどうかということも含めて、どういう協力の仕方があるかということは、真剣に考えていかなければならないと思っている。
新聞報道のとうりではありませんか。どこが違うのか、違わないのか、述べてほしいものです。
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