中国産ギョウザは日本の食の安全、日本の食料と農業の危機をあらためて浮き彫りにしました。
真備町では「黒岡勝美さんが食の安全、食料自給率の向上を」と訴えています。
真備町の米が昨年一俵(60kg)12000円だったと言っています。これでは原価にもなりません。
06年産の生産者米価は14826円で、生産費は平均16824円です。これでは米の再生産はできません。
日本の農業を守るためには、価格保障制度の創立と際限のない食料輸入を改めることです。どこの国でも農業をまもる政策をとっています。食料自給率39%にまで低下させたのは自民党農政の重大な責任です。
倉敷市農業委員会委員の選挙が3月30日告示、4月6日投票でおこなわれます。
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