今日の経済委員会で露無副市長が陳謝しました。
それは倉敷川「川舟流し」乗降場「雁木」改修について、伝統的建造物群保存審議会にかけなかったことや新石材を使用したことで風景が変わったと批判を受けたことに対してです。
たしかに、そこで事故が起き、対応が求められたにしても、もう少し工夫があってもと思わざるを得ません。
写真家に倉敷川の最も良い所を無造作に変えたとも指摘されればなおさらです。
「熊野の古道」は危ないので新石材と取り替えたら、それはもう騒動です。」
「きおつけ!」怒鳴りたい心境になります。
石段のことを雁木といいます。上の写真は川鵜ですが雁の飛び方と同じです。段々になつて石段に見えませんか。
私はこの川鵜に大変愛着を覚えるのです。
朝一番、日の出と共に、編隊を組んで高梁川を下ります。海の方面、餌場に仲良く飛んで行くのでしょうか。
日没時には、こんどは反対方向、ねぐらに一心不乱に帰ってゆくのです。 ときおり、日も落ち、あたりは暗く空がほんのり明るい中、一羽のみ、餌場で餌がとれなかったのか、昼寝でもしていて、おいとけぶりをくったのか「泣きながら羽をことさら動かして、急いでいる様」に見えて「早く気をつけてお帰り」と声をかけてやりたい心境になるから不思議です。
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