今日のしんぶん赤旗には全国の自治体の妊婦健診の公費状況がでています。
それによりますと、今年4月の時点で公費5回以上は1628市区町村にのぼり、全体の90,4%にあたるとなっています。
助成回数が多いのは、16回の北海道秩父別町、長野県木祖村、島根県邑南町の三自治体、14~15回は86市区町村です。
倉敷市は9月から14回まで公費負担になります。
新日本婦人の会のアンケート調査によれば、妊婦健診を受けなかった理由のトップは「経済的に大変」で57,3%だそうです。健診費用総額は平均で147110円。
笠井亮日本共産党衆議院によりますと、すべての市区町村が14回の健診を無料にするための必要な経費は1300億円だそうです。
ムダを削り妊婦公費健診の拡大を!
コメント