今日のしんぶん赤旗には国保証のない子が全国に33000人にのぼり、医療から排除されている実態が厚労省の調査でわかったと報道しています。この調査は共産党が求めていたものです。
岡山県では191人にのぼっています。
倉敷市ではごうなっているのでしょう。
近々私たちは市に、その実態と中止を求める予定です。
本市では国保証を取り上げ資格証明書になっている件数はこの4月1日で1729件となっています。
4年前の約7倍です。資格証明書の発行は支払いが困難な「特別の事情」がないとされた場合に交付されるものです。
この資格証明書では医療機関の窓口では医療費100%支払わなければなりません。
このため受診抑制が起こり手遅れで死亡事件も起きています。
倉敷市は資格証明書の発行にあたっては面接し、十分な審査がなされなければなりません。
子どもがいる家庭はもちろんすべての世帯で国保証が与えられなければなりません。
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