田儀公夫の「はるかぜ日記」

懇談会で意見、要望が出されました。

　　　　　かんな

今日は、１２月議会にむけて県議、市議団主催の懇談会を開きました。様々な地域の要望、生起していること、チボリ跡の活用、市議選、公園、施設問題、観光、子ども、医療、福祉、様々な意見や要望が出されました。
これらの意見、要望は良く検討されて１２月議会の質問などに反映されます。

寒風にゆれる皇帝ダリア、チボリ用地を買う？元厚生次官へテロを許さない！

           皇帝ダリア

最近、この花、皇帝ダリアを良く見るようになりました。
最初に見たときは「なに？これ」と思いました。
たしかにダリアですね。竹にダリアの花が咲いたように見えました。今日の寒風に揺れていました。

今日の山陽新聞の夕刊にはびっくりしました。
チボリ公園について、緑地確保に土地購入も、倉敷市長、クラボウと交渉へとあります。
寝耳に水とはこのことです。
しかし、今日の市議会各会派代表者会議で説明とあります。
１１月定例市議会での議論、市民の意見を踏まえ、地主のクラボウと交渉するとあります。
しかし、唐突の感は拭えません。
明日には良く聞いてみたいと思っています。
幸いにも明日は懇談会もあります。市民の声を私たちもじっくり聞きたいと思っています。

元厚生次官らへのテロ、暴力は許されません。
厳罰が求められます。厳しく糾弾するものです。
こうしたテロを生み出す社会へもメスが入れらなければなりません。

緊急保証制度の利用状況は。

                 はな

今日、経済委員会が開かれ、安藤産業労働部長は１０月３１日から開始された緊急保証制度の市内中小業者の利用状況について、述べました。
１０月３１日から１１月１４日まで１７５件の申し込みがあり、その内２８％が建設業など、その特徴について報告がありました。また、このたび、７３業種が追加指定され、合計６１８業種になりました。
この対象業種の中小・小規模事業者は、金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、無担保保証で８０００万円、普通保証で２億円まで信用保証協会の１００％保証を受けることができるものです。

迷走給付金

２車線になった船穂産業団地西の道路

麻生内閣の追加経済対策の「定額給付金」が迷走しています。政府、与党内の意見もまとまらない、配る自治体からも批判続出、受け取る国民からも総スカンです。
メディアの世論調査では「そんなお金があるのなら返済不要の奨学金制度に」（朝日）、この定額給付金について「評価しない」５８．１％（共同通信）、「必要な政策だと思わない」６３％（朝日）、景気に役立つかとの質問に「思う」１９．９％「思わない」７４．４％（ＮＮＮ世論調査）、「支離滅裂な施策は止めよ」（毎日）、「混乱の種をばらまくのか」「白紙も視野に論議尽くせ」（愛媛しんぶん他）、メディアからも総スカンとしんぶん赤旗が報じています。

資格証明書の発行はただちに中止を。

資格証明書を発行させないたたかい、批判を受けて、厚労省は１０月３０日に子どものいる国保滞納世帯にたいする資格証明書の交付に際しての留意点を都道府県あてに送りました。それによりますと、①　事前通知及び特別事情の把握の徹底②　短期被保険者証の活用③　養育環境に問題のある世帯に対する対応④　緊急的な対応としての短期証の発行などとなっています。
岡山県の無保険のこどもは１９１人となっており、その内１５９人が倉敷市です。
早急な改善が直ちにおこなわなければなりません。

言葉は踊る。

　　　　　　　唐辛子

麻生首相の読み間違いが多いと報じられています。
頻繁（ひんぱん）をはんざつ、未曾有（みぞう）をみぞゆう、踏襲（とうしゅう）をふしゅうと述べたとか、
それにしても、言葉の使い方がおかしい政治家が多いのでは。
後期高齢者医療制度は口にあわないフランス料理のようなものと述べた桝添厚労相、
関東大震災がチャンスといった兵庫県知事、そんなつもりではないと弁解しているようだが頭の中が良く見える。
「定額給付金」が迷走しています。選挙目当てがよく見えます。
田母神前空幕長は退職金のとりぱっぐれのないよう見越した確信犯。
しかし、それは浅知恵、徹底した自衛隊再教育が求められています。
国民は田母神思考を決して受けいれないでしょう。

満月に向かって配布？

本日、午前４時起床。
倉敷市中心部から西に向かってしんぶん「赤旗」を配ります。
西の空にはこうこうと満月が輝いています。
ちょぴり、元気が出るのです。
相変わらず、風邪で私の鼻は乾いているのです。
私の鼻は現在、機能ぜず、匂いを感じることができません。
風邪がなかなか治りません。

高梁川水系の取水制限、全面解除です。

         高梁川笠井堰

この風景は春のとうとうと流れる高梁川笠井堰です。
私はこの風景を見るのがすきなのです。

１１日開かれた「高梁川水系水利用協議会」でこの夏からつづいていた取水制限の全面解除が決定されました。高梁水系６ダムの平均貯水率が４０％になると取水制限に入りますが、最近の雨で５６．２％に回復したためです。
この全面解除を受けて、倉敷市水道局なども渇水対策本部を解散しました。
まず、ひと安心というところです。
水資源は有限。節水をと言うところですね。

三ノ口水門（高瀬通）とカワセミ

            高瀬通し三ノ口水門

パナマ運河より約２４０年前に造った一部閘門式の運河高瀬通しの三ノ口水門です。（船穂町地内）
もう少し、柿が熟れればもっと良い風景になります。
今日この風景の撮影中、水面すれすれに、鮮やかな青色の背を見せて倉敷の鳥カワセミが下っていきました。

久し振り民商支部役員会に出席しました。

        らっきょの花

今日は久し振りに民商のＮ支部の役員会に出席させていただきました。
商売の実態が報告されています。売り上げ落ちていること、
退職者を補充せずに頑張っている様子、資金繰りの話、融資問題、入札のあり方、後継者がいなく廃業の状況が出されています。
アメリカ発の金融危機で、さらに景気は厳しくなるとの認識でした。
外需から内需へ、大企業から中小企業支援に、家計を暖める政策転換が求められています。