わが輩はチロである。

わが輩は犬のチロである。
今日は暗くなってわが飼い主の「お父さん」と久し振りに長い散歩ができて嬉しかった。
このところ、家に多くの人が出入りしたり、「お父さん」の大きな声でおらぶ声が聞こえたりした。なんでも人間世界の選挙というものらしい。
「お父さん」の顔を見るとどうにかうまくいったらしい。
わが輩もうれしい。
わが輩からも「お父さん」がお世話になった多くのみなさんにお礼申し上げる次第です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し暖かくなったら「お父さん」と高梁川の土手にいって思いきり走りたいものだ。
春よ来い、はあやく来いだ。

遊ぼうと窓ガラスをたたく「太郎」