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昨日のつづきです。この写真は高梁川の笠井堰で集めた水を高梁川堤防の下をくぐって酒津配水池へ送る酒津取水樋門です。この重厚な石の樋門は明治の終わりから大正年間にかけて大改修された際に建設されたものです。見ごたえのある水と石の構造物の風景です。
この写真は酒津方面から高梁川左岸側で平行して流れる二つの用水を撮った写真です。この二つの用水を流れる水は酒津の笠井堰から高梁川左岸堤防の下をくぐり、酒津配水池に貯められ、そこから放流されています。写真の右の用水が突然消えます。これが高梁川西岸用水です。この西岸用水はここでサイホン(管)で高梁川の川底を通って、対岸(船穂地内堅盤谷)つまり高梁川右岸堤防の西の用水に運ばれます。この用水は玉島港までつづき、そのむかし水上交通として栄えた高瀬通しです。 西岸用水(三の口水門)
JR酒津踏切が交通渋滞のネックになっていること、また歩行者にとって「いつ渡っていいのかわからない」「大変危険」ということで先日、この踏切付近を調査し、こうした声を解消してゆくのには「何が必要か」もっと、周辺のみなさんの声を聞くことにしていました。(既報)
この道は県道ですので、赤坂てる子県議から岡山県備中局へ「この踏切の安全を」申し入れしていたところ、県は「出来ることは」と白線や停止線を引くなど対応がありました。早い対応に感謝です。しかし、抜本的な対応が必要です。
今日の午後、倉敷労働会館で中林よし子さん、東つよしさんをおむかえして演説会がありました。会場いっぱいの中、中林さん(中国ブロック比例候補)は昨日国会で成立した予算などの分析、問題点の指摘(消費税導入、大企業や大資産家優遇税制、道路特定財源)、経済の打開政策、農業問題、総選挙への決意など歯切れ良く縦横無尽に語りました。市内の中、最近では自民の麻生首相を避けた自民ポスターがいっせいにはられるなど選挙近しの様相になりました。歴史的な選挙になるであろうこの度の衆院選全力で頑張りたいものです。
2009年4月11日(土)13時30分から16時30分まで倉敷市労働会館1Fで「県民の目線でチボリを検証するシンポジウム」が開かれます。破綻したチボリ事業の教訓は何かと題して行われます。「ポストチボリ」についても論議します。どうぞ、ご自由にご参加下さい。
昨日、小沢民主党代表の公設秘書が起訴されました。これは小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設のダミー(隠れみの)政治団体から違法献金を受けたとされる事件で政治資金規正法違反の罪です。東京地検特捜部の検事は「国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり、多額の金銭の提供を受けた事実を国民の目から覆い隠しており、重大、悪質と判断した」とコメントしています。(しんぶん赤旗)企業献金、団体献金、政党助成金を受け取らない日本共産党はこうした事件から全く無縁です。政治と金の関係は正されなければなりません。
議員控室から南を見る
今日は忙しいというより充実した一日でした。生活相談4件、地域活性化対策特別委員会もありました。WBCで日本が優勝、日本代表のみなさん、ありがとう。久々のいい出来事でした。みんな飛び上がって喜んでいますよ。夜には小沢民主代表の記者会見。 政治もWBCのようにあってほしいものです。自民と民主は巨人の紅白戦のようなものとはおもしろい。日本共産党が伸びてこそ、政治は変わる。頑張りたい。
ほとけのざ
午前、倉敷本庁舎で倉敷西部清掃施設組合会議、午後は総社市役所で総社広域環境施設組合会議でした。私は、市議選後この2組合の議員になっています。吉備路クリーンセンターを視察しました。24時間稼働です。最終処分で出る焼却灰や汚泥の処理が大変です。環境は守らなければなりません。
わびすけ
今日は午前はMD支部と午後からはM支部と活動しました。市議選の中で戴いていた住民要求の調査、また選挙後、初めて会う方、大変喜んでいただきありがたいことでした。こうしたみなさんのご期待に応えるためにも総選挙に向けて頑張りたいものです。
昨日、船穂産業団地の緑地帯にある移植されたばかりの桜の若木、満開でした。どうです。この清潔さ、美しさは感動的です。爽やかな春風に花びらが揺れます。早い春の訪れです。
2月議会報告、田儀 公夫ニュースの原稿できました。
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