くちなしの花
私は、6月議会で4月から導入された要介護認定制度では介護度が軽く判定されるケースを取り上げ、必要な介護が受けられない問題の改善を求めました。
16日、全日本民主医療機関連合会(民医連)は新しい認定制度で2~3段階さがるなど軽度に判定される実態を公表しました。
民医連は更新前と比べ、①1次判定で4割強の人が軽度化②2次判定を経ても2~3割が軽度化③軽度の人がより軽度にされ「非該当」が増加とあり、新制度の中止を求めています。
そして、将来的にはコンピューター判定を廃止し、利用者とケアーマネジャーの協議で介護量を決める方式に変えることを提案しています。
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