12日、倉敷市はチボリ公園跡地開発で行う公園整備について発表しました。
これまでの計画案のように、跡地の中を流れる倉敷用水を現在の8メートルから跡地内の倉敷市所有分の土地と等積交換し22メートルに拡げ用水沿緑道とすること、その用水につづく南東部分の1ヘクタールを買収し公園化すること、条例にもとづく緑地は市の公園と連続させ一体感を持たせるなどです。
1ヘクタールの地代は11億円以内で合意見込みとなっています。
この公園整備の概算事業費は16億円で、国庫補助や合併特例債を活用し、市の負担は2億6千万程度としています。
合併特例債の活用や条例にもとづく緑地の整備を市がもつなどの表現があり、これからの論議が待たれます。
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