今日の新聞には、一つは岡山地裁から、市長は返還を求めよの判決、もう一つは同地裁に市長は返還請求をと訴訟を起こされています。
最初のものは、市が非政府組織に補助金96万円支払ったのは「違法な支出」として市民から訴えられていたもので、岡山地裁裁判長は「補助金の対象外」として86万円を返還させるよう命じています。
もう一つは、2008年当時の市議10人が政務調査費として使った運転代行代金32万は違法な支出として伊東市長に返還させるよう求める裁判を市民オンブズマンがおこしたものです。
「酒席からの帰途に市民の税金を消費することは目的外」とされています。
政務調査費をこうした費用に当てることはまちがいでしょう。
裁判になる前に、会派は是正する機会はあったのではありませんか。
残念なことです。
私は、今日は市民環境委員会でした。
提案されている議案や市民から出されている請願の審査でした。
請願の一つは、「年金を引き上げる等を求める意見書の提出を」です。
審査結果は継続審査となったものの、市民環境に所属する公明党議員は真っ先に「否決」を主張しました。年金者の可処分所得が激減している中、「福祉の党」を標榜する党のすることなのでしょうか。
福祉が泣いています。
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