午前中、地域活性化対策特別委員会がありました。
当局から中心市街地活性化基本計画、まちづくり交付金事業の進捗状況等について報告がありました。
この中での「まちづくり交付金事業(倉敷駅周辺地区)事後評価について」の報告です。
この中に商店街来街者数が平成16年から平成21年の目標値が2%アップに比べて達成値は20%もダウンしていることです。
ここの倉敷駅周辺地区事業は平成17年から21年まで25事業、事業費は約24億円です。
達成できなかった要因など分析が必要です。
事業が目標を達成する的を射た事業でなかったのか、25事業の中に新しい方向を示唆する事業があるのではないか、その他の要因によるものか、など分析評価が必要ではないでしょうか。
中心市街地活性化基本計画の妥当性が問われることになるでしょう。
まちずくり交付金事業自体がどのようなものかわかりませんがそうゆう交付金があるのならぜひいただきたいとおもいますが?
それよりもチボリ跡地に大型商業施設ができてしまったら駅前の商店街にとって壊滅的といってもいい影響があるのではないでしょうか 今でも天満屋が駅前に移りイオンもそう遠くない所にあります そんななかで一生懸命努力を重ねてきた駅前商店街はどうなるのでしょう 観光客の人たちはシャッターの閉まったアーケードの中を通って美観地区までいくのでしょうか 思っただけでも胸が痛くなりますが市はどのように考えているのでしょう そのための交付金なら悲しすぎますが?
投稿情報: 玉島より | 2010/03/31 00:46
> この中に商店街来街者数が平成16年から平成21年の目標値が2%アップに比べて達成値は20%もダウンしていることです。
> 達成できなかった要因など分析が必要です。
品揃えが「商店街来街者」に相応しいのかなどの検討も必要でしょうが、「20%もダウンし」たのは、天満屋が移転して跡地が駐車場になった影響だと思います。
違うのでしょうか。
シャッターの下りた店舗が目立つ駅前などの商店街の衰退を何とかしようとする国の補助金のはずなのに、チボリ跡地に大型店を入れるのは、駅南側の「地上げ」を促進しようとする都市計画です。
一部の大型店を除けば、既存の大型店でも苦戦している所が多いです。
用途指定を活用するなど、もっと商業施設の配置を工夫すべきです。
投稿情報: 名無し | 2010/03/31 03:56