上の写真は、倉敷駅ビルです。
この駅ビルの経営を12月末で停止し、3年間で3階以上を解体すると、この駅ビルの所有者JR西日本の子会社・ジェイアール西日本ホテル開発(京都)が発表しました。
「寝耳に水」とはこのことです。
いくら民間の建物と言えども、倉敷駅前は倉敷の顔とも言うべきものです。
それを、一方的に発表されても「はい、そうですか」という心境にはなれません。
先日、市中心市街地活性化計画が国に認定されたばかりです。
認定の段階で計画はもう大狂いということでないでしょうか。
市は、今日までまったく知らなかったのでしょうか?
実態の把握調査が急がれます。同時に関係者、商工業のみなさん、市民のみなさんから意見等が反映されねばなりません。
チボリの終焉の時から倉敷駅周辺は崩壊に向かってまっしぐらなのでしょうか? このままでは天満屋も撤退すると思いますがこのブログを見ているみなさんはどのように思われているのでしょうか 皆さんのご意見をぜひきいてみたいです
投稿情報: 玉島より | 2010/04/07 19:53
水島サロンに太陽電池を貼るとか、倉敷市政は太陽電池や電気自動車やLED電球の購入や普及に熱心だけれども、そんなものは中央に任せておけば良い。
政府や電機・自動車業界に顔が向いている東京・大阪・名古屋に顔が向いたお人だなあ。
補助をして、学校の給食に倉敷周辺の産品を利用し易くするとか、制服にジーンズなどの地元の産品の採用を促すとか、生活保護の生業扶助などを活用し、積極的にアウトリーチして定職を持たない人に就業を援助するとか、草の根に分け入った底上げをお願いしたいものだ。
駅北の派手な開発で見通しが暗くなって駅ビルが取り壊される。天満屋や駅前商店街や笹沖などへの悪影響も想像できる。
大型店の進出で地元の商業が落ち込み、大型店の耐用年数が過ぎると勝ち逃げする。
イトーヨーカドーなどの大型店が撤退した北海道の苫小牧駅前には閑古鳥がヒューヒューと鳴く。
地元民には雇用の喪失と不便が残る。
駅南が寂しくなったらまた大型店を呼ぶ手筈なのでしょうかね。
投稿情報: 名無し | 2010/04/09 04:57
「イオン苫小牧ショッピングセンター」ができて、苫小牧駅前の空洞化が進んだそうです。
緊急レポート ヨーカドー撤退:苫小牧民報社
http://www.tomamin.co.jp/kikaku/09/yokado/yokado.html
※「苫小牧民報社」は日本新聞協会会員です。
投稿情報: 名無し | 2010/04/10 14:04