市環境リサイクル局は、LED証明等購入補助状況を発表しています。
4月19日現在
① 申請件数 171件
② 申請金額 1,356,800円(7,935円1件あたり)
③ 当初予算 2,000,000円
補助内容 ① 白熱灯を電球型LEDに取り替え
電球型LEDを5千円以上購入の場合、2分の1補助、上限1万円
② 照明設備を器具一体型LED照明に取り替え
照明器具を5千円以上購入の場合2分の1補助、上限5万円
工事費は含まない。
となっています。
しかし、「補正予算を念頭におきながら電気自動車の補助金を流用する」と堂々と公言する感覚に議員として違和感を覚えます。
審議の「いい加減さ」、予算の組み方の「いい加減さ」を自ら吐露しているように思えるからです。
LED照明補助金の「いい加減」は「良い加減」です。予算立案当時はまだまだ白熱球や蛍光球に較べて高価なLEDにどれほど飛びつくか不明であったと考えます。予算流用を公言ですが、通常補正予算を要求しても直ちに予算措置されませんので、流用は常套手段です。誤解されないよう。
投稿情報: 2級職員 | 2010/04/21 14:41
2級職員さま
「流用は常套手段です。」とはお粗末です。
だから、住民から3級職員だといわれているのです。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2010/04/21 22:24
前文を読んでいただいてますか。
何でもかんでも流用していいわけではありません。誤解されないように。
投稿情報: 2級職員 | 2010/04/22 08:58
電波障害が出たりまだまだ問題をはらんでいるかもしれない「電球型LED」の購入に何で倉敷市が補助を出すのか。需要喚起のためか。
ジャスコでは1球300円を切る商品を売っていた、他の店でもっと安いのをみたこともある。
例えば1球数十円補助するなどして、同じ予算で電球型蛍光灯を普及させて白熱球を減らしたら、電力の使用量がずっと減るのではないか。
王政の側は反対の立場だったが、放漫な財政で税金が上がるのを防ごうとしたのが、フランスの議会の始まりだったと記憶する。
どれだけかかるか判らないというのは、どの予算の項目でもあるだろう。
しかし、上限や使途を決め、その枠を守らなかったら、予算を統制できなかったことになる。
議会が「流用」を牽制するのは当然の義務だ。
投稿情報: 名無し | 2010/04/22 12:10