先日、このブログで船穂町時代から空き地を借り受け、車がすれ違えないため待避所として利用していた借り地(又串地内)を、この4月、倉敷市建設局が地元の意向も聴くこともしないで地権者に返還したことを取り上げました。
昨日、地権者は道路との境界に杭を打たれました。
近くには、企業もあり交通量も多いところです。明日はみんなびっくりするものと思われます。
市当局は、3つの間違いを犯しています。
①は、船穂町時代からの福祉バスがこのたびジャンボタクシーに変わったので待避所を返したとしていますが、福祉バスが通る以前から待避所は設けられていたこと(道が狭く軽自動車どうしでもすれ違えない。)
②は、地元の意向をまったく聞かず独断で一方的です。
③は、撤回をするよう地元の声を届けているのに、市の行政にそぐわないとの応えでした。市にはそうしたことがないというのでしょうか。
そうした点など、6月議会であらためて是正を求めます。
倉敷市役所的な「事業仕分け」の結果でしょう。
拡幅を求めた方が良さそうに思いますが、地元の意向はどうなのでしょうか。
国道と県道は格別、船穂町内は狭隘な道ばかりです。
車が来ると、子どもやお年寄りなどの歩行者が怖くなるのではないでしょうか。
市道の計画的な整備が必要でしょう。
今後何もしないとか、倉敷市は何か方針や構想を示しているのでしょうか。
投稿情報: 名無し | 2010/06/07 12:53