コンビナート統合生産連携事業計画の報告あり。水島港横断パイプライン敷設。

 
銀杏

今日の市民環境委員会でコンビナート高度統合生産連携事業計画について報告がありました。
この計画の概要は、水島コンビナートの一体化運営をめざし、ＪＸ日鉱日石エネルギー（株）、三菱化学（株）、旭化成ケミカルズ（株）の３社の事業所間において原燃料や製品、半製品など相互融通するために、連携設備（パイプライン等）を設置するものとあり、具体的な計画は次ぎの２点です。
①　既存のパイプライン防護施設（海底トンネル）に新たに４本のパイプラインを敷設。
②　新たに海底トンネルを掘削し、９本のパイプラインを敷設。
とあり、工期は平成２２年９月から２５年８月まで、設備投資額は９０～１００億円とあります。
工事にあたっては、しっかりした環境保全対策が求められます。
 

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