説明する平井昭夫岡山県原水協事務局長
24日、第52回目の船穂町を歩く平和行進団は、第一回の平和行進で岡山県内を通し行進した故柚木進子宅の横で、平井事務局長から説明を受けました。
平井氏は「第一回の平和行進は、1958年6月22日、群馬県のお坊さん、西本あつしさん(32才)がただ一人、東京にむかって広島を出発しました。東京に入った時は、一万人の隊列になっていました。
6月27日、岡山県へ、当時、玉島の白銀山病院の医院長さん達が共感、、そこで看護師であった柚木進子さん、クリスチャンであったますもとさんが参加した。いまでは、進子さんの娘さん、お孫さんが平和行進に参加しています」と述べました。
進子さんは、94才で3年前亡くなりましたが、行進に参加できなくなっても、毎年、この場所から平和行進団を迎えてくれたのです。
この8月、進子さんの3回忌、家族の方は「紹介していただいて、母の良い供養になりました。ありがとうございました」と感謝されました。
いやー、感謝しなければならないのは、行進団の方です、「進子さん、毎年欠かさずのカンパとお出迎え有り難うございました」
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