今日のしんぶん報道に、旧チボリの野外音楽堂と遊具施設を予定を変更して撤去するとあります。解体、撤去費用は1100万円です。
この施設は、本来チボリ撤去時に、県の責任で撤去する予定であったものを市が有効利用するとの理由で無償譲渡を受けていたものです。
それが「予想以上に老朽化が進んでいた」それに、「イトーヨーカ堂の協議で有効利用が見いだせない」との理由で方針変更で、市が解体するものです。
解体費用は、国の補助金で市の持ち出しはない、だから文句はないだろうように聞こえます。
これは、責任逃れので市の責任、結果として公金のムダ使いと批判はまぬがれるものではありません。
無償譲渡の受ける際の論議が思い起こされます。
> 「予想以上に老朽化が進んでいた」それに、「イトーヨーカ堂の協議で有効利用が見いだせない」との理由
「イトーヨーカ堂の協議で有効利用が見いだせない」としたて、「イトーヨーカ堂」のための公園だと認め「イトーヨーカ堂」の仰せのままの公園にしますと明らかにしました。
「予想以上に老朽化が進んでいた」のが今回の言い訳なら、これから「イトーヨーカ堂」の仰せのままの公園を設計するのに何と説明するのでしょうか。
我が物顔か。
「イトーヨーカ堂」が作ったらよかろう。
まさか公園の敷地の面積が「イトーヨーカ堂」等の建蔽率などの計算に算入されませんよね(笑)
投稿情報: 名無し | 2010/08/22 10:11