午前中、議会報告配布途中咲いていたのが上のホウセンカです。
最近のホウセンカの花には、赤やピンク色があるらしい。
私が、子どもの頃、庭にあったのは白色でした。最近、この花を見ることはほとんど少なくなりましたが、この花に会うたびに、子どもの頃の母と弟を思い起こします。
それは、夕食時に弟が魚の骨が喉に刺さったと泣きだしたことです。
私たち子どもは右往左往です。その時、母は庭に行き、このホウセンカの花を「弟に噛み、その汁を飲むように」指示しました。
弟は、ベソをかきながら従っている情けない顔を思い出します。
その後の記憶は一切ありませんが「ホウセンカの花には骨を溶かす」という説明でした。
そのあとの記憶がないことは、言葉どうりホウセンカにそのような効用があったのだろうか。
この花に出会うたびに、その光景を思い出すのです。
Googleで「ホウセンカ 魚の骨」で検索したら先頭に出てきました。
「用途: 東南アジア原産で、観賞用に栽培される一年草。風邪には葉を煎じ服用、魚の骨が喉に刺さったとき、種子を飲むと骨が柔らかくなり抜けるといわれています。」
(ホウセンカとは - 薬用植物一覧 Weblio辞書、
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%AB )
投稿情報: 名無し | 2010/08/12 00:49
いやー有り難うございました。
弟がかんだのははなでしたが!
効果があったのですね。
田儀
投稿情報: 田儀 公夫 | 2010/08/12 20:40