私の部屋から見える軒下の蜘蛛です。
家の周りの蜘蛛もいろんな種類がいます。また図鑑を買って調べたいと思っています。
私は、子どもの頃から蜘蛛は「怖い」のです。蜘蛛だとか蟹など、こういう形の小動物は、どうも苦手なのです。
この蜘蛛の巣は、中心から放射状に20本の糸を出し、中心から30本ぐらいの同心円状の糸でおなじみの蜘蛛の巣を作っています。蜘蛛の大きさに比例し、巣も大きくなっています。
その中心に頭を下に「鎮座」しています。
獲物が架かった時、一番早く近づけるためなのでしょうか、巣の中心にいます。
先日は、蜘蛛の巣は、破れ一番端に縮こまっていました。この状態が2日間つづき、暑さで生きられないかと思っていましたが、今朝は立派な巣を作っていました。
大変な労力と思われるだけに感心です。
こうした蜘蛛は、冬は越されないのでしょうか、窓から見える蜘蛛は、一昨年は12月4日に、昨年12月20頃、見ることができなくなりました。
それにしても、子どもの頃良く見た、体に金色のスジの入った蜘蛛が見られないのは残念です。
今年は、名古屋で生物多様性をまもるCOP10が開かれます。
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