児童館建設への市民の要求があります。
合併での新市計画では、児童館を整備してゆくとあります。
現在、倉敷市には、児童館は6館です。倉敷児童館、倉敷北児童センター、児島児童館、玉島児童館、水島児童館、真備児童館です。
伊東市長の整備方針がわかりません。
そこで、この9月議会で、児童館の整備方針について質しました。
答弁は次ぎのごとくでした。
「地域子育て支援センターやつどいの広場など併せて、市民の皆様のニーズや各地域の特性、対象児童数などを踏まえた上で既存の公共施設を活用した拡充を研究する」と述べました。
この答弁は、児童館整備についての方針です。こうしてうやむやにするのです。
伊東市長は、平成21年2月議会で、まちづくりの3つの柱の真っ先に「子育てするなら倉敷市でといわれるまちに」をあげました。
今、市長からこうした言葉を聞くこともなくなりました。
こどもの医療費の無料化、保育園の待機児童の数、幼稚園の統廃合の問題、不登校の率の高さなど他の自治体から遅れをとっているからでしょうか。子育ての指標が後進自治体になっているからでしょうか。
清音村がなぜ総社市を選んだのかと思いましたが、適切な判断だったのだと思います。
早島町が独立しているのも頷けます。
投稿情報: 名無し | 2010/09/21 21:54