このさつま芋、周囲61センチメートルありました。
芋で思い出すのは、子どもの頃、秋の畑は一面芋畑でした。収穫された芋は、近くのデンプン製造会社に売られていました。春は一面麦畑、そうそう農繁期休暇もありましたよ。
子ども、小学生だったのか、芋つるを刈ったり、麦を刈り取ったり、田植えの手伝い、牛の思い出、稲刈り、足踏み脱穀機の手伝い、お昼は刈田の匂いのする田んぼでお櫃のご飯を食べたりしましたよ。
私の家庭での役割は、五右衛門風呂の風呂多焚きでした。その際、焼き芋を作ったりもしましたね。
家の板間の床の下は、掘られた芋貯蔵庫がありました。寒さを防ぐため籾の中に入れられたのです。
懐かしい思い出が拡がります。
これは大きいですね。
タイルとの比較なので、
10センチ四方かと見えましたが、きっと数㌔㌘はあったことでしょう。
投稿情報: 大野 | 2010/11/07 16:10