今日は成人の日、倉敷市も昨日、マスカットスタジアムで新成人3000人がつどい決意を新たにしています。
テレビに取材されている新成人、一様に「就職がない」「就活している」「将来が不安」と述べています。
成人の日に、「失業」状態とは、余りにもかわいそうです。どうすれば、こうした閉塞した社会から脱却できるのでしょうか。働く人の賃金はこの12年間で年収61万円も減っています。こんな国は、世界にありません。
一方で、大企業のため込み、内部留保は244兆円、「空前の金あまり」となっています。
家計、内需を暖めるため賃上げ、非正規から正規職員へ、中小企業支援への経済政策に転換されることが必要です。財界中心のゆがんだ政治の打開です。財界なって国滅びるです。
「日本の将来についてどう感じているか」に新成人は90%が「不安」とあります。
「新成人はどうしていきたいか」という問いに7割が「自分たちの世代が日本を変えていきたい」とあり「選挙に参加して政治を変えたい」としています。
未来は、青年のもの!新しい政治へ青年に期待しています。
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