4日の旗開きで、志位委員長は「昨年は、国民が民主党政権に寄せた期待が、幻滅に、そして怒りに変わった年になった」と述べました。
その怒りは、今年、益々大きく我慢ならないほど大きくなっています。
その一つが、昨日のテレビ「報道ステーション」の報道です。それでなくても日頃から古舘キャスターの小理屈にいらだちを覚えているところです。
それは、消費税増税について「政治生命をかけてやる覚悟で臨みたい」と述べていることです。
もともと、民主党は「無駄を削れば消費税増税なしで政策実行できる」とし政権交代を実現したものです。
しかも、一方で法人税5%の引き下げで、消費税増税は、法人税引き下げの穴埋め充てられるにもかかわらず、社会保障の財源確保を口実にしていることです。社会保障の財源は、応能負担の税制に求めるべきです。
市民面をしながら菅政権の財界・大企業良いなりの露骨さに、怒りが増幅しています。
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