ニュースは、福島第一原発の20㎞内が避難指示から強制力のある警戒区域になると告げています。
今日、日本共産党吉井英勝衆院議員の著書、「原発抜き、地域再生の温暖化対策へ」を読みました。
これまで温暖化対策の章は読んでいたものの、原発依存は危なすぎるは飛ばしていた章でした。
この本は昨年10月に出版されたもの、著者は京都大学原子核工学科で学び、東京大学原子核研究所などで研究に従事していた原子核の専門家だけに、説得力のある内容です。国や電力会社の原発行政に警鐘をならしていたもので、この提言を受け入れておれば、今日のような大惨事に至ってないでしょう。
福島第一原発事故の後に書かれたものと思われるよう指摘された事故です。
昨日、倉敷市は、東日本大震災を受け、市の防災計画見直す会議を開いています。
市地域防災計画は、30年以内に60%以上の確率で起きるとされる東南海・南海地震で2~3メートルの津波が発生すると想定しているもので、想定を超える津波被害に備えるものと報じられています。
6月議会は、こうした防災計画で議論したいものです。
「2~3メートルの津波」なら、被害の怖れが無いのか。
しっかりと確認していただきたいです。
投稿情報: 名無し | 2011/04/22 00:11
「2~3メートルの津波」なら、生命・財産に被害の恐れが無いのか、しっかり確認していただきたいです。
逃げれば良いだろう、では困ります。
大津波もあれば、それほどでもないのもあります。
それほどでもない津波さえ被害が出るのでは、困ります。
投稿情報: 名無し | 2011/04/22 20:14