倉敷市は、今日の市民環境委員会で、環境基準の設定されているジクロロエタン、テトラクロロエタン、トリクロロエタン、ベンゼンの4物質、指針値設定物質億リルニトリル、クロロホルム、1,2ージクロロエタンなど8物質の濃度状況を発表しました。いづれも環境基準値を下回っていました。
調査期間は、平成22年4月から平成23年3月。調査方法は、毎月1回、24時間連続で大気を採取し、年12回の測定値から年平均値を算出。調査地点は、倉敷美和局、松江局、春日局、塩生局、乙島東幼稚園、大高局です。松江局では、平成19年までベンゼンが基準値を超えていましたが、20,21、22年と3年連続、基準値を下回りました。企業から排出量が下がっています。さらなる濃度の低下が望まれます。
岡山県の大気環境の状況
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投稿情報: 参考 | 2011/06/24 01:12
移動しながらの測定とその結果の発表は行われていないのでしょうか。
投稿情報: 名無し | 2011/06/24 09:47