倉敷市の農業を考えるシンポジウムが開かれます。どうぞ、ご参加下さい。

 
ニラの花

平成２２年度米価は、高温障害で、１俵（６０㎏）５～６千円に低落。１反（１０a)　８俵（４８０㎏）獲れて、４～５万円の収入です。この農地に宅地並み課税して、１反１０万円以上の固定資産税は高すぎます。今回の原発事故による放射能汚染で、安全・安心な食料確保が全国的な問題になっています。農業を考えるシンポジウムで大いに語り合いましょう。

開催日時　　　９月３日（土）午後２時～４時
開催場所　　　ＪＡ倉敷かさや倉敷支店　　２階会議室
シンポジスト　　山部慎一（ＪＡ倉敷かさや営農部長）
　　　　　　　　　渡辺則文（ＪＡ岡山西営農部長）
　　　　　　　　　宇野忠義（農業を考える会代表委員　　弘前大学名誉教授

Comments

[投稿情報: 白井浩子]

実りあるつどいを祈ります。
このところ、以前お話した『食の未来』DVDの上映会を何回もしています。（アメリカの映画ですが、日本語吹き替え、です。90分）
世界的な「食料主権」の運動も大変、基本的に重要なことだと思います。東北復興や、TPP問題もありますね。
参加したいのですが、おおよその土日は他の活動と重なり、残念です。
会の様子を、DVD記録などしていただくことは、できますまいか。

[投稿情報: 名無し]

> 農地に宅地並み課税

市街地を収縮させましょうと言っているのにいつまで農地を潰（つぶ）す政策を続けるのか。
温暖化緩和・緑化・温度上昇の抑制や遊水地としても、有用です。
東日本の農地の放射能汚染は目を覆うばかりで、西日本で不足をカバーすべきです。
倉敷市長には、緑のカーテンだけでなく、緑のじゅうたんにも考えを及ぼしていただきたいものです。
これが冷房によるエネルギーの消費を減らし好循環に入ります。