文部科学省は、24日公立学校の今年4月1日の耐震化状況を発表しています。
岡山県の小中学校の耐震化率は68,3%で全国(大震災の3県を除く)で40位です。となりの広島県は59,1%で最下位(44位)、山口県は61,7%で43位で中国地方の県が遅れています。
最も進んでいるのは、静岡県98,2%、神奈川県97,7%、愛知県の95,5%がベストスリーです。
全国の平均は80,3%ですから岡山県はかなり低い水準です。
倉敷市は62,1%ですから、一層の奮闘が必要です。子どもの命を守り、市民の待避場でもある学校の耐震化は急務です。6月議会で、耐震化の督促を求めたところです。
各校の建物別の強度と耐震性の一覧表を示していただけたらと思います。
それを見れば父兄からの要求も顕在化すると思います。
投稿情報: 名無し | 2011/08/26 21:39