上の写真は、わが家のどんぐりの木の下に咲くつわぶきの花です。
私にとって、季節の変化を教えてくれる黄色い、明るい花です。
しかし、この花が咲く時期は、めっきり日差しが弱くなり、晩秋の感を強くするのです。
明るい黄色色と弱い日差しの落差が、その感を強くするのかも知れません。
少年の頃、海の近くで育った私は、夏休みの日課の過ごし方は毎日、海で泳ぐことでした。
明るい日差しの中、熱い砂浜、潮の香り、子どもたちの喧騒、笑顔、昨日のことのようによみがえります。
しかし、盆休みも過ぎ、夏休みも終わりが近づいてくると「風」の変化により、夏が逝くのを感じ、寂しさを覚えたものです。
同じように、季節の移りゆく感慨を、今日の日差しの変化で感じています。
つわぶきの花の咲く頃です。
今日、関東、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたとあります。
休みが終わり宿題がほとんど全部残っている夏休みの終わりに秋を感じました(笑)
投稿情報: 名無し | 2011/10/26 23:12
夏休み、遊び惚けていたので夏休みの終わり頃はつらいことがたくさんありましたね。
それを、自業自得というらしい。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/10/27 09:09