第31回 岡山赤旗まつりが県総合グランドでありました。
記念講演は、吉井英勝議員でした。吉井氏は原子力の専門家です。吉井さんが国会で取り上げたこと、指摘したことが福島第一原発で実現されていれば、今日の過酷事故はなかったのではないでしょうか。
こうした残念な取り返しのきかない事故の中で、原発の「安全神話」を指摘しづけた議員がいたことは一筋の光明のように感じるのです。
吉井さんの講演内要は、原発事故は人災、原発の仕組み、炉心溶融、政治の対応、東電の秘密性の解明、自然エネルギーへの転換などの内容でした。一時間余りの講演だったでしょうか。その内容と迫力はさすが、時の人でありました。
吉井さんの思い出は、吉井さんが確か大阪選挙区での参議院補欠選挙で見事当選されたその年、東京で「間接税導入を許さない」8万人の大集会で倉敷民商の旗をもって移動中、公園の出口で握手をしたのを思い出しました。
日本民主主主義文学会岡山支部の機関紙「まがね」を友人 鬼籐千春(ペンネーム)氏から送られました。
その中には、知人の短編も掲載されていました。
もちろん、鬼籐氏の「赤い傘」から読み始めました。鬼籐氏とは、同年代で、私も少年時代、海辺の街で過ごしたこともあってか、遠く離れていた地域で各々育っていても同じ感覚を共有しているなと、彼の小説を読むたびに懐かしく感じられるのです。
パッチン、ビー玉遊び、ちょっと遊び方は違っているかな。最初の導入からどんな展開になるのだろうか?と。
小学生、哲矢のあわい恋慕の人というべき亜希子の赤い雨傘がきらりと光ったで終わる最後の言葉。
亜希子は源爺のやさしさで、「京都への修学旅行に行けたよね」、源爺の「悪者」から、経過があり、源爺の思いやりへの展開に脱帽です。それにしても、哲矢、猛雄、清志の子どもの会話にしては高いレベルでした。
あと、M氏、T氏の作品を読ませていただきました。
いづれの3作品にも「涙」がこぼれました。
少し、涙もろくなりましたか、鬼籐さん。
> 原発事故は人災
原発を日本中に造ったのも、原発事故を引き起こした後も停止しないのも、「人災」です。
投稿情報: 名無し | 2011/10/31 00:39
「「なくせ!原発 安心して住み続けられる福島を! 10・30大集会インふくしま」が30日、木々が色づき始めた福島市の「四季の里」で開かれました。実行委員会が「参加者は1万人を超えました」と発表すると、歓声があがり拍手がおきました。こわされたふるさとでの平穏なくらしを返せ、政府と東電は責任を取れと、「オール福島」の意思を訴える、原発事故後最大の集会となりました。」
なくせ原発 ふるさと返せ/福島集会 1万人超
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-31/2011103101_01_1.html
投稿情報: 参考 | 2011/10/31 13:21
「徹底した除染で子どもの命守れ」
「東電は加害者として全面賠償をおこなえ」
「「原発埋蔵金」を除染と賠償に使え」
「「安心して住み続けられる福島」「原発ゼロの日本」を」
「」
ふくしま大集会/志位委員長のあいさつ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-31/2011103103_01_0.html
投稿情報: 参考 | 2011/10/31 13:24
「日本共産党の吉井英勝議員は26日の衆院経済産業委員会で、原発の再稼働条件とされるストレステスト(耐性試験)について、「実証実験と(テストの)コンピューター解析が一致するか確認しないとテストにならない」と指摘し、原発の実証実験データがあるのかとただしました。」
老朽機 実証データなし/吉井氏 耐性試験の不備指摘
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-31/2011103104_03_0.html
投稿情報: 参考 | 2011/10/31 13:26
「佐藤栄佐久前知事や保守系首長らが共産党の志位和夫委員長と同席する異色の顔ぶれとなり、約1万人が参加した(主催者発表)。」
東日本大震災:福島第1原発事故 保革が同席、福島で脱原発集会 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111031ddm041040110000c.html
投稿情報: 参考 | 2011/10/31 23:57
判(わか)っていないのが余計に怖いです。
溶融した核燃料が密集していているのなら、相当な量だろうと思いますが、全部を冷却し切れているのでしょうか。
「東電は同日の会見で「一時的、局所的に燃料が核分裂し、臨界状態になった可能性がある」との見解を明らかにした。」
「2号機では5月の解析の結果、格納容器に穴が開いていることが分かった。原子炉内の核燃料の大部分が溶け、圧力容器や格納容器に溶け落ちているとみられている。」
福島第1原発:一時臨界の可能性 2号機にホウ酸水注入 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20111102k0000e040001000c.html
投稿情報: 名無し | 2011/11/02 15:25