今日の毎日新聞の余録には、このような記事が出ている。
「イクメン知事」の湯崎広島知事が計20時間の育休を取ったことに、本人は「ボロクソにいわれましてね」とあります。批判の矢を放ったのは、3男4女の子だくさん知られる当時の橋下大阪府知事だそうです。
「世間を知らなすぎる。国民全体が育休を取れる環境を整備すべきだ」知事から休んでどうすると。
「余計なお世話」と反論したとあります。
これに、平井鳥取県知事が、湯崎広島知事の応援に回った「子づくりは得意でも、(橋下府知事)子育てをしていないんじゃないか」と。
余録は、「発信力では橋下にはかなわない」と断じていることです。
発進力とは何かだ。ラッパの大きさだ。その役割を果たしているのがマスコミだ。マスコミは財界の代弁者、強い者の代弁者になっていないか、興味本位の代弁者になっていないか、胸に手をあて、静に反省するがよかろう。
余録を読んでそう感じたことでした。
個別企業の販促の広告面でのコマーシャルに止まらず、アメリカ好みの財界の要求を紙面全体を使って宣伝するのが、「読売新聞」「日本経済新聞」などの大新聞社の方針のようです。
「「読売」の渡辺恒雄会長・主筆は、2012年の年始の賀詞交換会(5日)のあいさつで、次のようにのべています。
「消費税にしてもTPPにしても、全国紙のほとんどが論調を同じにして、前向きに推進しろとなっている。だから政治も早く決断すればいい」」
消費税・TPP「共同社説」/「読売」渡辺会長が自認
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-29/2012012901_02_1.html
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投稿情報: 名無し | 2012/01/30 00:17
ところで巨人清武、ナベツネ問題
どうなったのでしょう。
悪い奴ほどよく眠る、憎まれ子世にはばかる、渡辺恒雄は確かホリエモンのときも服装がどうのと
大連合に手を出したり実に下らん男だと思います。
たかがよみうりの記者の成り上がりでしょう?
それにしても「たかじん」は好意的に見ていたが橋下を呼んだり脇の
辛坊氏がしゃべりすぎ、言ってることも方向に?
さっき幸徳秋水や堺氏を取り上げた番組があり日露戦争のさなか
不戦や民主主義を抑え抑えながらもわき出る物を語る姿、その時に
平和的にとかゼネストとかの言葉を聞いて感動しました。
そして自分達の無実は歴史が証明してくれると言って大逆事件を
でっち上げ社会主義思想家を弾圧したこの事件、番組の丁寧な制作に小さな光を見何も出来てない私は
考えさせられている所です。
今日共産党の宣伝かーが通りました。飛び出てみたが車は早く声援をおくる事は出来ませんでしたが
必ず真実が大衆を掴んでくれることでしょう。そうあって貰わねば
・・・・・・。
投稿情報: 鯉にょうぼ | 2012/01/30 01:33
写真を見ていると、「野田佳彦首相」より、真剣さが溢(あふ)れる「日本共産党の市田忠義書記局長」が首相に相応(ふさわ)しく思える。
暮らしも経済も壊す消費税大増税やめよ/参院本会議 市田書記局長が代表質問/自らの懐は温め 政党助成金、民主党に168億円/被災地に冷たく 医療費無料化(90億円)見送り
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-31/2012013101_01_1.html
投稿情報: 名無し | 2012/01/31 22:57