新聞は5日に厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」を報道しています。
それによりますと、2010の1世帯あたりの平均所得は538万円で前年より13万2千円少なくなっているとあります。この水準は22年前の1988年と同じ低水準で、これまで最も高かった1994年と比べて126万円も減少しているとあります。
原因として雇用環境の悪化や非正規労働者が増えていることを上げ、「生活が苦しいと感じている世帯」は61,5%で調査依頼、過去最高だそうです。
消費税増税が実施されれば生活苦に拍車がかかるのは必至と。
非正規労働者の割合は、前年1,5%増の38,8%、2004年以降最高。
世帯所得は、300万~400万未満が13,6% 200万~300万未満13,3% 100万~200万未満13,1%の順になっています。
「中央値427万円」、「100万円未満」が「6.5%」となっています。
国民生活基礎調査|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html
投稿情報: 名無し | 2012/07/06 23:27