聴衆者を惑わす解説員のしたり顔

木槿

今日の昼のテレビで「橋下大阪市長が野田首相をベタほめ、そのねらいは」と大のテレビ解説員が真面目なしたり顔で話をしている。マスコミのこの程度は何なのか、不思議に思われるのです。
橋下市長は「朝言うことと夕に言うこと」が違うのはめずらしくありません。
単なる、思想的節操のなさを示しているに過ぎないものを、解説員の蒙昧さが橋下市長の虚像をふくらませています。公共放送を私物化すべきでありません。

こんなつまらない話より、パンダの赤ちゃんの死に大人も子どもも涙を流している姿が心をうちます。

Comments

[投稿情報: 名無し]

> 橋下大阪市長が野田首相をベタほめ

原発稼動、ＴＰＰ、消費税を上げ、社会福祉・社会保障切捨て、どれをとっても同じだから。
違いは、芸人みたいに喋るか、官僚みたいにかだけ。

[投稿情報: 名無し]

橋下・維新らのＴＰＰ参加は国民生活の基盤を掘り崩すものだ。
「小沢新党」の「国民の生活が第一」をもう捨て去るのかね。
要求するほうも受け容（い）れるほうも、世も末だ。

中日新聞:小沢新党「国民の生活が第一」が旗揚げ　:政治(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012071101001638.html

中日新聞:大阪維新の橋下氏「ＴＰＰが軸」　小沢新党と連携に条件:政治(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012071101001241.html