志位委員長の日本共産党創立90周年記念講演は大変興味深い。
オスプレイ搬入を伝達する米政府。「日本政府に条約上の権限はない」と日本政府。
「いったい日本政府は主権国家なのか。」(沖縄タイムス)「オスプレイ配備中止し安保見直す契機に」(愛媛しんぶん)
志位委員長は、日本共産党の「先見性」の中で、「かってテレビ討論会などで安保破棄を主張すると、まるで宇宙人であるかのように見られた時期もあった、いまでは誰もがこの問題を避けて通れなくなっている」と。
また、日本共産党の「不屈性」では、日本メディアが「権力の監視役」という本来の仕事を放棄して、権力と一体化し、「悪政推進の尻たたき役」へと堕落と。消費税増税をあおりにあおった末に、ひと安心したのか、「公約をないがしろにするのは有権者を愚弄する行為だ」 いったい誰が公約破りをといたのかと。
また、他の項では、戦前、大手新聞がこぞって戦争礼賛の立場から「守れ満蒙、帝国の生命線」という軍部のスローガンそのままに紙面は戦争賛美で埋め尽くされた。当時の大手新聞を見ると、今に至るも進歩がないと感ぜざるを得ないとあります。
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