田儀公夫の「はるかぜ日記」

聴衆者を惑わす解説員のしたり顔

木槿

今日の昼のテレビで「橋下大阪市長が野田首相をベタほめ、そのねらいは」と大のテレビ解説員が真面目なしたり顔で話をしている。マスコミのこの程度は何なのか、不思議に思われるのです。
橋下市長は「朝言うことと夕に言うこと」が違うのはめずらしくありません。
単なる、思想的節操のなさを示しているに過ぎないものを、解説員の蒙昧さが橋下市長の虚像をふくらませています。公共放送を私物化すべきでありません。

こんなつまらない話より、パンダの赤ちゃんの死に大人も子どもも涙を流している姿が心をうちます。

日本国民の命より安保が大事なのですか。戦後６７年、真の独立が果たせない。

木槿

昨日、赤嶺衆院議員はオスプレイの配備や訓練を容認する政府の方針を追及しています。
オスプレイの致命的欠陥である自動回転機能の欠如、さらに、全国６ルートで訓練する低空飛行訓練についてです。
移動中、車のなかで聞いていましたが森本防衛大臣は、まさにしどろもどろでした。
今日は、関係１４の都道県が懸念や反対を示しています。地方から声を上げよう。
沖縄は、オスプレイを配備するならすべての飛行体を拒否するとあります。
沖縄に心を寄せよう。
住民の命より安保が大事という政府は日本の政府とは言えません。

ゲリラ豪雨が多くなりました。

この写真は、７日の未明まで雷と降り続いた大雨で起こった土砂崩れです。
完全に道をふさいでいます。こうした状況や冠水で床下浸水が起こっています。
この日、私は早朝から政党の機関紙を配布していましたが支所職員が未明から現場で対応していました。
この土砂崩れについては、６時半頃私の方に連絡があり、支所に連絡、その日のうちに解消されました。
迅速な対応に感謝です。

今日も、議会報告を配布しました。その中で出された話、政治への信頼が失われていることでした。
民・自・公の責任は重く、また罪深い。

石原慎太郎、分際をわきまえよ。

ひるがお

７日、ＪＲ倉敷駅南商店街に３月調査したアンケートのまとめを配布しました。「倉敷市のまちづくりを考える会」のものです。
みなさん、「ご苦労さん」と心待ちしていたように受け取ってくれるような気がしました。
中にはコーヒを出していただき「まちづくり」の思いを聞かせていただきました。

今日は、午前中、議会ニュースを配布です。背筋に汗が流れます。

今日の新聞には、尖閣３島国有化方針とあります。当然であり、石原東京都知事が介入するような問題ではありません。都政に専念するがよろしかろう。外交音痴に好き放題されると、日本の国益が損なわれ、最悪のケースさえ予感されるものです。それを狙っているのでしょうか。
子どもの火遊びをさせてはなりません。批判されて当然です。

橋下大阪市長はハチャメチャ。

窓から時々侵入のタロウ君

橋下大阪市長が市職員の市民的政治的自由をことごとく禁止し、違反すればことごとく懲戒免職とする憲法違反の条例案を６日、市議会に提出したそうだ。
地方公務員には基本的人権がなくても良いらしい。
日本共産党大阪府委員長は「こんなことが日本憲法のもとで到底許されるものでありません。市議会内外の論戦とたたかいで断固葬り去る決意」を表明しています。
ま正面から打ち破ろう。

また、５日、大阪維新の会は「維新八策」を改定したとあります。
その特徴は
①　社会保障費は「合理化・効率化」と縮減を明確化・米国などが求める混合診療の「完全開禁」命の沙汰も金次第」
②　雇用政策では、解雇規制の緩和を含む労働市場の流動化」を明記　
③　「憲法９条を変えるか否かの国民投票」改憲発議の要件緩和、改憲志向
④　「日米同盟の基軸」のもと軍事力強化の方針

極端な新自由主義と改憲、「独裁と恐怖」政治を全国に広げる構えです。

日本共産党の政策の正しさを裏付けるものです。厚生労働所省の国民生活基礎調査結果

イタリアン楓

新聞は５日に厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」を報道しています。
それによりますと、２０１０の１世帯あたりの平均所得は５３８万円で前年より１３万２千円少なくなっているとあります。この水準は２２年前の１９８８年と同じ低水準で、これまで最も高かった１９９４年と比べて１２６万円も減少しているとあります。
原因として雇用環境の悪化や非正規労働者が増えていることを上げ、「生活が苦しいと感じている世帯」は６１，５％で調査依頼、過去最高だそうです。
消費税増税が実施されれば生活苦に拍車がかかるのは必至と。
非正規労働者の割合は、前年１，５％増の３８，８％、２００４年以降最高。
世帯所得は、３００万～４００万未満が１３，６％　２００万～３００万未満１３，３％　１００万～２００万未満１３，１％の順になっています。

福島第一原発事故の国会事故調の最終報告出る

紫陽花

今日、東電福島第一原発事故に対する国会の事故調査委員会の最終報告がなされています。
想定外の津波という東電側の言い分が非難されています。地震によって損傷した可能性についても触れ、自然災害ではなく人災と規定されたとあります。国民の疑問に応えられる内容になっているのか、ゆっくり読んでみたいものです。
昨日のヒッグス粒子の発見、ごり押しのオスプレイ配備、大飯原発３号機停止にむけて官邸前抗議行動など大きなニュースが目白押しです。政治が変わらなければなりません。

上野のパンダが出産、「坊主憎ければ袈裟まで憎い」の石原慎太郎が八つ当たりしていないか。

ヒッグス粒子発見か。真理探求の科学者の勝利

風ラン　猩々

ニュースが伝えます。物質に質量を与えるヒッグス粒子が見つかったとあります。ヒッグス粒子と思えるものと科学者は慎重です。
５０年前に存在が予想されたものだそうです。予想したヒッグス博士は「生きているうちに見つかるとは」感激の様子です。世界の科学者が力を合わせた「真理の探究」です。

政治の世界でも「真理の探究」国民の幸せを探求する政治が必要です。

本年５件目のコンビナート事故です。オスプレイの配備は米国の権限だと。

落日

倉敷市消防局は、今日、中国電力（株）玉島発電所で、本年５件目の水島コンビナート事故が発生したと発表しています。屋外タンク貯蔵付属設備から原油が漏洩とあります。
発見　１５時２２分　　通報　　１５時２８分　　漏洩停止　　１５時３３分　　原因　調査中　　人的被害なし

中電玉島発電所は、６月１５日の塩酸漏洩に続くものです。
中国地方では先日、広島大竹市での爆発事故、山口県でのコンビナート事故など連続しています。

オスプレイ配備、６ルートの低空飛行訓練など国内各地で反対が表明されています。
その中、配備は安保で米の権限とか、戦後６７年こうした状況から何年経てば離脱できるのでしょう。未だ属国です。民自公の外交は国民を守るものではありません。
森本防衛相など、もともと国民の方を向いていません。

総社市の公共交通「雪舟くん」、みなさんと勉強しました

ヂマンドタクシー「雪舟くん」

今日、真備町の公共交通に関心を持つみなさんと総社市の公共交通「雪舟くん」の視察に行きました。
私は、これで二回目の調査になります。全総社市をカバーする「雪舟くん」のことに活発にみなさん質問をされました。
みなさんの質問など聞いて、私の理解もいっそう進みました。みなさん、「視察して勉強になった」と意見交換していました。