質問が終わりました。
「一度に100ミリシーベルト以下の放射線を受けた場合ガンになる明確な証拠はない」という市長の見解には驚きました。100ミリシーベルトは子どもにとっては400ミリシーベルトに相当します。この線量は、緊急時、福島の原発労働者の許容量250シーベルト(10人に1人ガン死)をはるかに上回るものです。
JX社のガスタンクの安全検査での虚偽報告は労働者や地域住民の安全より自社の生産を優先するものです。
再発防止は「安全検査が自主検査まかせで申告、(ウソをいっても)届け出れば済み」という「認定制度」の仕組みの是正が必要として市長の見解をもとめましたが答弁はありません。
4月介護保険法などの改正で、利用者のサービス低下、事業者は、報酬が切り下げられ「利用者の要望に答えるにも限界が」との声。しかし、法改正後の現れに意見が述べられないのは、国・県の顔色を伺っているのか。
市民の安全・健康・命を守る立場から見解、意見が述べられる市長、当局であってほしい、痛感した質問でありました。
> 「一度に100ミリシーベルト以下の放射線を受けた場合ガンになる明確な証拠はない」という市長の見解
危険だと分かる証拠が集まった時には、被曝して癌になる人が続出している時です。
安心・安全とか軽く言われているが、伊東市長、あなたは、癌にならないという保証をして下さるのですか?
電力会社側にたって民事訴訟を闘っている弁護士ではなく、あなたは、行政をされているのですよ!
と言いたい。
投稿情報: 名無し | 2012/09/12 00:03
「◇依存度15%「中庸」案…実質“フル稼働”、実現性なし
◇原子力は安い電気…事故リスク抱え、経済性なし」
特集ワイド:原発ゼロの世界/上 存続派の「まやかし」- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/feature/news/20120827dde012040008000c.html
投稿情報: 参考 | 2012/09/12 10:47