安倍政権は、憲法9条を変えて海外でアメリカとともに武力行使ができる国にしょうとしています。
自由民主党の「日本国憲法改正草案」には、両議院の過半数の賛成で国会が議決し・・・・・とあります。
この草案は、お粗末であり、歴史の歯車を逆転させる古い体質で「怖ろしい」ものです。
この草案の全文は、「日本国は」で始まります。現憲法は、「日本国民は」で始まります。
憲法9条は骨抜きで国防軍をつくるとあります。全ての国民は人として尊重されるとあり、現憲法の「個人」が「人」に変えられています。憲法尊重擁護義務から天皇が消えています。国家のあり方、ことさら家族が強調されています。
こんな憲法、国づくりは決して国民は許さないでしょう。「美しい国」はだましのテクニック。
自民党の「日本国憲法改正草案」が通れば、民主主義国家ではなくなります。全体主義国家・統制国家となります。
この体制を確立してから、中国侵略を侵略ではないと強弁している連中が、何をしようとしているのかを考える必要があります。
住民があの乱暴な連中に巻き込まれるのを選ぶのか。侵略戦争を選択するのか。マスコミの影響は大きいですから情報操作されるのが心配になってきます。
自衛隊が強力な兵器を持つと演習だけでは満足できず使いたくなり戦争をしたくなるようです。軍備削減も必要です。
自民党が新改憲案/国防軍・天皇元首・非常大権
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-28/2012042802_03_1.html
憲法 - キーワード(赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_keyword/key001/
投稿情報: 七誌 | 2013/04/23 08:08