田儀公夫の「はるかぜ日記」

保育所新設、２年で９０人定員５園。

鶏徳寺（船穂町）山門

６月議会が始まりました。
伊東市長は、議案提案理由説明のなかで、保育所をこの秋まで２園新設、来年度中に３園、この２年間で、定員４５０名に増員したいと述べました。
市内の認可保育園は９１施設、４月１日現在で総定員１０，３２０人に１，１０９５人の入所申し込み、その差７７５人です。９０人定員とすれば、９園必要になります。この数字を求めてゆきます。早く、スピード感が求められています。

多くの方の参加、「つどい」で市政報告

グミ

今日、市内の知人のお家で「つどい」があり、市政報告しました。
始めてお会いする方も多かったのですが地域要求が出され盛り上がりました。
最後に、志位和夫委員長の参院選に向けてのＤＶＤを見て、参院選の支持をお願いしました。

赤旗号外配布は楽しい。

山ビワ

昨日、今日と「赤旗号外」配布でした。
このビワは、その道すがら初夏の日差しの中で揺れていました。
ビラの配布、鉄道高架事業中止を求める署名、道路改善を求める相談など受けながらゆっくり進みました。

アベノミクスの化けの皮はげる、今度は八尾空港にオスプレイをと橋下大阪市長、化けの皮はげる

株価１２０００円台、１ドル９０円台へ、投機とバブルをあおる　マネーゲーム、経済の健全な発展を妨げています。はじけるのは自明のことです。
八尾空港は人口が密集する住宅地、お騒がせマン橋下大阪市長、また暴言です。しゃべればしゃべるほど市長や公党の党首の資格がないことを暴露。お粗末です。

お粗末と言えば、ため池の市の管理、水がため池から出ず？　今年の稲作ができないはめに！
市の駐車場になる梅の実、人権団体、障害者団体がとらせてほしいに「落ちたのを拾うのはよい」と。
担当能力が問われます。
これらのことは是正されなければなりません。６月議会です。

ため池の管理を適切に

なすの花

こんな相談だ。「田植えのため、ため池の樋を抜いたが水が出ない」詰まっているのです。
ため池の管理では、田んぼに水を充てる潅漑期や梅雨の時期、台風時期に備えて、その役割がしっかり果たせるかチェックされるのではと思っていたのですが。
これは、洪水時に強制排水ポンプが動かなかったに似ています。

国土交通省で鉄道高架事業の考えを聞きました

今日、共産党市議団は、鉄道高架事業問題で国交省の考えを聞くため衆院第一議員会館に出かけてきました。これは、志位和夫委員長事務所にセットしていただいたものです。
日帰りのことであわただしい一日でした。
対応いただいたのは国土交通省都市局街路交通施設課整備室です。
この中で、印象的だったのは、これまでの鉄道高架事業の実施に当たって費用対効果の数値が１，０以下で事業を遂行したことはない、この数値０，８５の数値で事業を進めるについて「当然」ということにはならないとの返事がありました。

円安誘導で犠牲になる国民生活

毛づくろいのニャンコ

アベノミクスで燃料が高騰しています。船穂町のブドウ農家は、今でも朝、温度を入れるのだそうです。
倉敷市は、マスカットブドウを新たに植えれば１０アール当たり５０万円の補助制度をつくりました。
しかし、今の円安では、マスカットの新稙するのは大変厳しいとの声がありました。

人為的な金融緩和で進む円安、輸入物資の価格は高騰。国民生活、中小業者や農業は資材の高騰で大変、
大手輸出企業の犠牲に。そんな政策は許されるのでしょうか。

 

 

６月議会の日程、議案発表されました。

せんだんの花

今日、議会運営委員会が開かれ、日程と議案が発表されました。
日程は

６月１０日（月）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会
６月１４日(金）、１７日（月）１８日（火）１９日（水）　一般質問
６月２０日（木）、２１日（金）、２４日（月）　　　　　　各委員会
６月２６日（水）　　　　　　　　　　　　　　　　　委員会報告、議決、閉会
ご意見、要望お聞かせ下さい。

市政報告会を開きました

市政報告会を市内で開きました。
私は、市議選以降の市政の報告、また、１０日から始まる６月議会へ向けての要望やご意見をいただきました。
また、駆けつけていただいた垣内京美さんは「祖父は、先の大戦でルソンで戦死、遺骨も帰らなかった、父は、祖母を助け兄弟の面倒を見なければならなかった、学校にも行けなかった」と語り、「安倍内閣は、この７月の参議員選挙に憲法の改正を争点にする意向、平和憲法は守らなければならない」と訴えました。
また、「アベノミクスのマネーゲームを批判し、株・金利・・・アベノミクスが制御不能、経済を混乱させている」と述べました。