選挙から日常に

今日の市民環境委員会の中で、倉敷市は継続的に摂取した場合、健康が懸念される有害大気汚染物質（２１物質）の測定結果（昨年度）を発表しました。
測定地点は、倉敷美和局、松江局、春日局、塩生局、乙島東幼稚園の５地点です。 
この中で、松江局で、１，２ジクロロエタンが国の示した指針値を超えています。
市は、調査を定期的に実施し、事業者に排出抑制対策を指導するとあります。

上の写真は、午後、倉敷市の農業を考える会と市の農林水産部と市の市街地農業の振興策をめぐって懇談しました。これは、農水省が都市農業の振興に必要な取組に対する支援策について情報交換しました。
また、考える会の農業者から水路清掃問題、固定資産税、都市計画税、農業祭問題、排水問題、市民農園、河川敷問題など要望や意見が出されました。
農水省は開発の対象とみなす市街化農地から市街地農地の保全、振興のスタンスに変わっているのです。 

Comments

[投稿情報: 七誌]

> この中で、松江局で、１，２ジクロロエタンが国の示した指針値を超えています。

税金を二重取りするときと同じくらい手早く手を打ってもらいたいですね。

「松江局」の辺りが最も汚染されているとは限らず、もっと「健康が懸念される有害大気汚染」がひとい地域があるはずです。
「５地点」の観測で市民の健康被害を防げるのでしょうか。

> 農水省は開発の対象とみなす市街化農地から市街地農地の保全、振興のスタンスに変わっているのです。

なのに、倉敷市が変えないのはなぜでしょうか。そろそろ変えるのでしょうか。

[投稿情報: 七誌]

「マクロ経済スライド」なんか導入されたら年金がなくなっちゃうよー
　
　
「【ことば】マクロ経済スライド

　２００４年の年金改革で導入した。通常、物価に連動して増減する年金の伸び率を物価上昇率より０．９％抑える。労働人口の平均減少率「０．６％」と、平均寿命の伸び率「０．３％」の合計だ。ただし、物価下落時は「物価下落分のみ年金を減額する」と規定されており、近年のデフレ基調の下、一度も機能していない。そこで国民会議ではデフレ下でも適用し、物価が１％減の場合、年金額は１．９％（１％＋０．９％）削減することを検討していた。」

年金:抜本改革先送り…政府方針　マクロスライドなど－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20130724k0000m010129000c.html

[投稿情報: 七誌]

> ０．９％

十年経つと、９１％余りになってしまう。
二十年経つと、８３％余りになってしまう。
三十年経つと、７６％余りになってしまう。
四十年経つと、６９％余りになってしまう。

計算に自信が無いので、間違っていたらご指摘下さい。