壊れていく？

今日、水島海底トンネル事故の掘削機（シールドマシン）が昨年２月事故以来、海面１１メートルの海底、その海底から１２メートルの地中から引き上げられました。
この掘削機は全長６，３４メートル、直径４，９５メートル、重さ１２３トンとあります。
この実況見分を行い原因究明とあります。この原因につきましては、これまで専門家から問題点を指摘されているところです。究明が求められます。

２２日、気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）は、今世紀末の地球の平均海面水位は、これまでより最大８１センチ上がり、平均気温は最大４，８度上昇すると予測しています。
これまでの、今世紀末で気温上昇幅を２度未満に抑えるのは困難になりつつあると指摘しています。

いっそうの二酸化炭素の排出削減が重要とあります。
ゴーヤを植え、収穫をするパフォーマンスどころじゃないと思うのですが。

今日も、ＴＰＰ問題、東京電力福島第一原発の汚染水漏れなど大ニュースが目白押しです。
社会、国が、地球が壊れてゆく、そんな気持ちにおそわれます。 

Comments

[投稿情報: 七誌]

大量生産・大量消費の「現代文明」は、フォードの量産車から始まったと思います。
そして、振り回されています。
そろそろ「オモチャ」に夢中になるのは止めにしましょう。
「オモチャ」を作るためにどれだけ環境を打（ぶ）ち壊しにしていることか。
環境を見直しましょう。

[投稿情報: 重大なのは、安倍政権が米国の尻馬に乗って年内妥結の旗を振っていることです。閣僚会合に先立って来日したフロマン代表との会談で、菅義偉官房長官や甘利明経済財政相らは年内妥結を]

2013年8月24日(土)
主張
ＴＰＰ閣僚交渉
山積みの危険性まざまざと

重大なのは、安倍政権が米国の尻馬に乗って年内妥結の旗を振っていることです。閣僚会合に先立って来日したフロマン代表との会談で、菅義偉官房長官や甘利明経済財政相らは年内妥結を合言葉に、米国と一体で交渉を主導する姿勢を表明しました。安倍政権には「国益」を守るために、過度の自由化に反対して米国に対抗する国ぐにと歩調を合わせようという姿勢はみじんもみられません。

　ＴＰＰは日本農業に壊滅的打撃となるのをはじめ、「国のかたちを変える」といわれるほど国民生活に影響を与えます。

しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-24/2013082401_05_1.html

[投稿情報: 増税前の駆け込み需要や補正予算の執行で「相当な上げ底」の状態だ]

「一方、同番組でもう一人の内閣官房参与の本田悦朗静岡県立大教授は、景気の現状に関し、増税前の駆け込み需要や補正予算の執行で「相当な上げ底」の状態だと指摘。」

東京新聞:堺屋参与「予定通り消費増税を」　テレビ番組で考え:経済(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013082401001434.html