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姫おどりこ草
今日は春分の日。例年ならおだやかな春を感じさせる時期です。しかし、今日は真冬を思わせるような天候です。北海道では猛烈な低気圧の発達で強風、大雪、猛吹雪です。でも、雲間にのぞく陽光の中の野草は春のものです。写真は春をつげるひめおどりこ草です。
倉敷川堤の河津さくらが満開です。
今日のしんぶん赤旗記事が面白い。19日の参院予算委員会での麻生財務相の答弁です。こうです。「公的支援を受けて再生した日本航空が巨額の利益を計上しながら法人税を納めていないとの指摘に対し『個人的にはふざけた話だと思っていた。耳をそろえてきっちり返せというのはわからんでもない」と答弁しています。
日航は、多くの職員の首を切り、その一方で雇用を行うやり方は許せるものではありません。
15日の船穂中学校、18日船穂幼稚園、19日船穂小学校の卒業式に出席させていただきました。船穂町地内には、柳井原小学校、中新田幼稚園ありますが日程が重なるため出席できません。残念なことです。どの卒業式も感動的なもので、あらたな出発にふさわしいものでした。子供たちは、この模様をしっかりと胸に刻んだことでしょう。子どもたちの将来が幸せなものでありますよう祈っています。
今朝の散歩中に見た柳の芽吹きです。次の啄木の歌を思い出しました。
「やわらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」
啄木も、東京で北上のふるさとの柳のこんな風景を思い出し、涙を流したのでしょうか。
今日の写真も中国春蘭です。奇花です。安倍総理の憲法解釈での集団的自衛権行使は、もう無茶苦茶です。憲法9条に反するのは明確です。安倍首相は時代錯誤も甚だしいものです。
石破茂幹事長は、「戦争しないために集団的自衛権行使するのだ」との報道。これほど人を食った話はないでしょう。これほど非常識な詐欺的な論はありません。
NHKの世論調査によると「憲法解釈の変更で集団的自衛権行使を可能にする」ことに賛成17%、反対33%、どちらとも言えない43%となっています。
中国春蘭
何時、咲いたのでしょう。ほったらかしの春蘭が咲いています。中国春蘭と日本春蘭の違いは花に香りがあるかどうかです。中国春蘭には香りがあるのです。そして、咲時期が少し早く、春の訪れを知るのです。
船穂中学校
今日、倉敷市立船穂中学校の卒業式に出席しました。63名の生徒が巣立っていきました。生徒の送辞、答辞も心打つものでした。小村勝校長は「一瞬、一瞬、誇りを持って生きることを」はなむけの言葉を贈りました。「良い卒業式」でした来賓の方々が述べています。
フキノトウ
あれは、夢うつつの地震? 市の危機管理室から2度の地震状況について報告いただきました。あの地震は午前2時6分、震源は伊予灘、マグニチュード6.2 震度4だったとあります。午後1時30分現在の人的被害は1名女性 82才 コンビナート企業 三菱自工の壁3か所、天井1か所の損壊とあります。
市の体制 緊急初動班員238人午前2時7分警戒体制、午前5時30分 警戒体制解除とあります。職員のみなさん、ご苦労様でした。
明日は2月議会の最終日になります。委員会報告のあと、採決に入ります
チロ君ねむたいのでしょうか。じっと、目の玉だけを動かし、私の動きを観察しています。北陸地方では春一番が吹いたとあります。政治でも安倍政治の暗くて冷たい政治から早く脱却したいものです。
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