岡山県、ＪＲ倉敷駅鉄道高架見直し結果を公表

岡山県は、今日、この事業の再評価の一環としてコスト縮減や工法変更等の方策について、ＪＲ西日本に委託して検討を行った結果の概要を発表しました。
これは、これまでの６０９億円本体事業計画では、投入する費用より効果が少ないことからこの事業の見直しをＪＲに委託していたものです。

この結果の概要によりますと、山陽線西側の高架区間４００ｍ縮減や東側の線路４線から３線にすることで事業費２５億円の減。また、伯備線の高架を最大７６０ｍ短くすることで３６億円、計６１億円コスト縮減ができると発表。
さらに、この計画変更により水島臨界鉄道についても今後検討が必要とあります。

費用対効果　Ｂ／Ｃの数値発表はありません。この数値が１．０を超えることはありえないように思えます。

県からの説明を聞きたいと思っています。

Comments

[投稿情報: 七誌]

このところの建設費・資材費の値上がりでマンションの販売価格が上昇し売れ行きに翳（かげ）りが見えているそうです。
少々の節減では、この値上がりによって帳消しにされてしまうのではないでしょうか。

[投稿情報: 二つ目は「『正社員ゼロ』社会に道を開く」ことです。志位氏は「正社員から派遣への置き換えが大規模に進み、賃下げや長時間労働、ブラック企業の横行など労働条件悪化が加速すること]

2014年4月16日(水)
「生涯ハケン」「正社員ゼロ」派遣法大改悪　反対へ共同
共産党がアピール発表
志位委員長が会見

　二つ目は「『正社員ゼロ』社会に道を開く」ことです。志位氏は「正社員から派遣への置き換えが大規模に進み、賃下げや長時間労働、ブラック企業の横行など労働条件悪化が加速することになります」と指摘。「今度の改悪は派遣労働者だけの問題ではありません。すべての労働者にとっての大問題です。『生涯ハケン』『正社員ゼロ』社会を許していいのかが問われています｣と強調しました｡

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-16/2014041601_01_1.html

[投稿情報: 建築費高騰、人手不足…]

「価格自体は1年前に比べてあまり変化がない建設資材もみられるが、とくにマンションやビル建設に使用される異形棒鋼、H型鋼、コンクリート型枠用合板、構造用合板（針葉樹）などは、過去1年間で25％〜30％の値上がりを示している。逆に値下がりをした資材はほとんどなく、全体的には約1割近くのアップと推定される。」

「民間では地域によっても異なるが、鉄筋工や型枠工の労務費が1年前より5割アップ、リーマンショック後の最安値と比べれば2倍程度となっている例もあるようだ。なお、国土交通省による労務単価は1997年〜98年頃に比べて、2割ダウン程度の水準にとどまっている。これから本格的に景気回復が進めば、まだまだ上昇する余地が大きいともいえるだろう。」

建築費高騰、人手不足、地価上昇で今後の住宅価格はどうなる？ | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME'S PRESS】
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00100/