総務委員会は、6月議会で付託され継続審査となっていた「国民を外国の戦争に駆り立てる安保法制の推進を直ちに中止し、日本国憲法に基づいて『武力に頼らない』外交を推し進める意見書を国に上げて下さい」との請願5件について不採択としました。
私と民主党の藤原薫子議員が採択するようも求めましたが他会派の議員の反対より不採択です。
「憲法9条があっては国が守れない」と思われるような発言には驚きです。
戦争法案は戦争への「抑止力」では決してなく、日本が海外で戦争する国づくりそのものです。
総務委員会の請願5件の不採択は、市議会の一大汚点として記憶されることになるでしょう。
大変、残念の極みであり、同時に腹立たしいことでもありました。
昨日、東京では学者150人が安保法案ならぬ戦争法案を廃案にと記者会見しています。壮観です。
「安保保障関連法案に反対する学者の会」のみなさんです。会員は一万一千人以上の賛同からなっています。
各階層のみなさんが怒りをあらわににしています。
安倍内閣を引きずり降ろして下さいとは昨日の市民の声でした。
2015年7月22日(水)
米紙社説
戦争法案強行可決が大きな不安を引き起こす
「戦後日本の平和主義への深い約束を安倍首相が守るのかどうかについて、(日本国民の間に)大きな不安を引き起こした」
「憲法の核心に触れるものであり、(手続きを)省くにはあまりに重大だ」
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-22/2015072201_03_1.html
投稿情報: 米紙社説 戦争法案強行可決が大きな不安を引き起こす 「戦後日本の平和主義への深い約束を安倍首相が守るのかどうかについて、(日本国民の間に)大きな不安を引き起こした」 | 2015/07/22 15:05
戦後70年を迎え、安倍政権による安保政策の変質が進む中、憲法や平和の重要性が再認識されているといえそうだ。
東京新聞:改憲32%、変えない60% 戦後70年世論調査:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015072101001689.html
投稿情報: 改憲32%、変えない60% 戦後70年世論調査 戦後70年を迎え、安倍政権による安保政策の変質が進む中、憲法や平和の重要性が再認識されているといえそうだ。 | 2015/07/22 16:02