今日21日、倉敷市の学校給食を良くする会(代表 宇野忠義)は、巨大学校給食調理場計画について公開質問状を井上正義倉敷市教育員会教育長に提出しました。
公開質問状には、今年2月突然、市教委が発表した倉敷・倉敷北・玉島・船穂の4つの共同調理場を廃止統合し、中国地方最大規模の12000食巨大調理場の新設計画は、有識者、PTA代表、学校関係者の委員が検討を重ねた「倉敷市21世紀学校給食検討員会」の答申に反するとし、計画を白紙に戻し、答申に立ち戻り検討しなおすことを求めています。
また、答申に基づき玉島地区の玉島、乙島、上成の各小学校は自校方式とするとした自らの方針の無視・変更、納得のいく説明を要求しています。
さらに、船穂調理場は「親子方式」として現状維持を求めています。
その他、新学校給食予定地、JFE用地は様々な制約がある用地、何故この土地を適地としたのか。巨大調理場の衛生管理、危機管理の問題点、食育、地産地消の確保についてです。
回答は、9月4日までお願いしたいとなっています。
良くする会は、申し入れのあと、記者会見しました。
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